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いっきかせい(その4)『39~お寺へお出でよ~』
【一揆加勢(いっきかせい)】
・「そんな年貢は納められねぇだ!」っと奮い立たれる百姓、町人の皆様を優しくアシスト。
・武器弾薬の知識が無くても大丈夫。幾多の実戦をくぐり抜けた戦闘のプロがお客様をサポートします。
・お客様のご予算・ニーズに合った各種プランをご用意しております。必ずお役に立ちます。
・ローン分割払いOKヾ(℃゜)∂
~takabo!《湖面途》より~

もうぐだぐだなまま、いってしまいますyo!


『39~お寺へお出でよ~』

2月18日。斉藤新平さん出演の舞台、Air Studio produce公演『39~お寺へおいでよ~』@Air Studioを観にいきました。
やっぱりパンフがないので役名わからず。

素行不良でお寺(煩悩時)に修行に行かされた(市○隼人っぽい)若者が、ある事件を解決するお話。
言いつけられた掃除はしないわ、携帯電話で話はするわ、修行するどころか、かえって羽根を伸ばしている感もある若者も、ある噂を聞きつけたところから、態度が一変する。いや、掃除に一所懸命になるって方向ではないのですが。
その噂とは、この寺にはよなよな女の幽霊が出るという。よっしゃそれなら確かめよう。と、兄弟子(ファッ休さん)と見張ることに。そして、ひょんなことから、遭遇することができた。
そこへ、インチキ風霊媒師風先生とともに、地元ローカルテレビの取材がやってくる。
実は幽霊見たんです。呼び出せますよ。しかし、もちろん幽霊の反応は全くなし。
このあと予定が詰まってるんだから早くしてよね。と一旦ロケバスに引きあげる霊媒師に対し、何が違うんだろう。と悩む若者。ここには書けないどうしようもない理由で出て来れなかったらしいのだが、ぜひとも私を殺した犯人を捕まえて欲しい。とのこと。
よっしゃわかった心得た。とすったもんだの挙句、犯人は、一緒にきたテレビクルー、カメラマンの男だった。
幽霊の女の子も、ありがとう、これで成仏できます。本当に、サンキュウ!

よし、お前はこれからこう名乗るがよい。お前の名は、サンキュウだ!ちゃんちゃん。


えー。リポーター兼ディレクター役の斉藤新平くん以外は、なぜだかみんなノド声で叫びまくりでした。動きも無駄なステップみたいなの踏んでるし。役作りもなにもなくって感じで。正直辟易しました(自分のぐだぐだ感は棚にあげますが)。お笑い系の舞台を目指していたのでしょうか、それでしたら残念ながら失敗です。
前回の『オサエロ』と比べてみればなるほど、演出の方が違いました。まあ、それだけではないのかもしれませんが。
新平君が出てくるたびにほっとしました。


and Peace!
by hajimechan74 | 2007-03-29 03:29 | 舞台映画鑑賞
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