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ワールドチャンピオンの行方(その2)。結果あり。
現地へいけなかったので、家に帰って録画を見ました。
地上波放送、ありえません。ちゃんと見たいならお金を払え。ということなのでしょうか。

雨があがり、路面が徐々に乾いていく、非常に難しいコンディションのウェットレース。
後続がマシンを乗り換えTOPグループより1周あたり5秒近く速く走る中、ようやくTOP集団もマシンを乗り換え始めたのが残り10周。
先に動いたのが、ロッシの後ろを走っていたストーナーで残り10周。一方のロッシは、何度も後ろを振り返りながら、そのまま1周まわって、乗り換えたのが、ストーナーに1周遅れる残り9周。ロッシはストーナーの前で復帰できたもののまだタイヤは温まっていない。さあ、どうなる!?
で、CMあけたら残り4周。
あれ?何がいったいどうなったの?なんだかロッシはコースアウトしたらしいけど、一番興味深いところがバッサリありません。

最初は録画で、途中から生放送に切り替えての臨場感をどうぞ!的やり方が完全に裏目に出てしまいました。250の日本人ライダーの活躍を見せたかったのもあるのでしょうが、そっちに時間をさくほどののレースじゃなかったですしね。かたやチャンピオンが決まるかも知れないレースなのに(TT

そんなこんなで、なんだか分からないまま、とにかく、ケイシー・ストーナー選手のワールドチャンピオンが決定しました。21歳という、あのフレディ・スペンサーに次ぐ二番目の若さでのワールドチャンピオン獲得です。
そして、結婚おめでとうございます。こちらは史上どのくらい若いのかはわかりませんがとにかく、次戦はオーストラリアGP。地元凱旋レースとなりました。

ちなみに、日本でのチャンピオン決定は史上初だそうですが、それもそのはず、今までは春先の開催がほとんどでしたからね。

あ。今回の優勝はロリス・カピロッシ選手、3年連続です。

そして。MotoGPの記事、チャンピオン決定までに追いつけなかった。反省(言葉だけ)。


and Peace!
by hajimechan74 | 2007-09-24 03:25 | MotoGP
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