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準決勝。
ACミランに1-0で惜敗。

ミランの方も以前のような力はないんじゃないか。と言われていましたが、浦和にしても、リーグの後半は、なかなか調子があがらなかったということでした。

何がどうかはよくわかりませんが、とにもかくにもヨーロッパ王者とアジア王者の対決。

試合は、後半、浦和が跳ね返すボールを前線でキープできずにディフェンスラインを上げられず、守備また守備と、体力を消耗していくところに、たまたま攻めることが出来た時、もちろん、その攻めは失敗に終わるのですが、守備に戻れないところ、間延びして手薄になった隙を、鋭利な刃物で切り裂かれた。という得点だったように見受けられました。

コンディションとかよくわからないで書きますが、レベルが違えども、ヨーロッパの選手を相手にリーグ戦を戦った経験のある小野伸二がベンチにいるのであれば、出してみてもよかったのではないかと思いました。
長谷部にしても、阿部、鈴木啓太にしてもよくやっていましたが、ワシントン、永井が孤立し、ガットゥーゾやらセードルフやらにことごとくしてやられていたので、中盤のタメを、ボールの落ち着くところを作ることが出来ていたなら、もう少し違った展開が望めたんじゃないかと思ってしまいました。
でも、そんなことをしていたらアジアでさえ勝ち抜けなかったんじゃないの。とお叱りをうけそうですが。

トーナメントの一発勝負なのでアレですが、浦和ならセリエでもやれるんじゃないの?とありえない希望を抱かせる一戦だったように思います。


and Peace!
by hajimechan74 | 2007-12-14 15:30 | スポーツ
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